忍者ブログ
何かに触れて、その感想がメインの日記
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
う×ああい
性別:
男性
職業:
専門職で営業畑です
趣味:
飽き性なので特には…
自己紹介:
何か特別なことはなく、日々、人生を消化中
ブログの評価 ブログレーダー
忍者ポイント広告
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新TB
最新CM
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

タイトルからも頑張れば連想できる。
樹海をテーマンにした群像劇である。
自殺の名所を題材にしてるだけあって少しネガティブな感じ。
しかし、完全にオムニバス作品と言えるくらいにまちまちな内容である。

全体的な雰囲気作りは悪くないんだがね。
音楽が致命的に空気読めない。
それで多用してくるからもうウザイ。
萎えてしまいました。
ここだけ本気で受け付けない。

点数は61点。
致命的な側面があるにしてはかなり上出来。
他がうまく統一してて、音楽さえ変わればなかなか良く化けたであろうと言うイメージがあるから。
間を、空気を読むことがいかに難しいか学ぶことが出来た。

なんか思春期の人間が神作呼ばわりしそう。
つまりは安っぽいけど共感する段階を自分でクリアできてしまえば目くるめく世界系。
自分でクリアできる共感スキルってあんまり好きじゃない、そう思う自分が嫌い。
PR
劇団ひとり原作の映画。
芸人だからとか言うのそんな好きじゃないけど、芸人にしては面白い。
群像劇なんて作るの面倒なのに良く粘った。
過去の名作群像劇に比べればそんなすごくないけど、それなりの出来ではある。

この作品のシナリオ構成の弱点は群像劇にしてはキャラクターの絡みが薄い。
しかも比重ばらけてるにしては、いいとこない。
あと後半戦の間延びが異常。
作り安っぽくなってそこの尺が長いのは如何なものか。

それで映画の作りとしてはかなり素晴らしい。
細かいところにしっかり手が行き届いてます。
平川雄一朗監督を十分に生かす内容。
いやぁ、さわやか系黄昏感がよい。

キャストも良かった。
宮崎あおいとかはこんなに演技力あるの?ってくらいのレベル。
好きになりそうだ。
それ以外に岡田君とかもいつもより割り増しの演技が出来てる人が多いと言う印象。

点数は66点。
後半戦のつまらなさが無ければかなり良い作品だっただけにもったいない。
崩壊する人間関係とそこから生まれるまがい物の温かさに乾杯。
これ面白い。

歴史的な名作たちに並ぶほどと言われたらそんなことは無いが、かなり面白い。

どちらかと言うとアンチヒーロー的な主人公からも分かるとおり、人間関係などに比重がおかれてる。
ロボットとか戦闘はそれなり。
しかし、たまらんのがシナリオの進行。
そこがこう転ぶのかよって展開が満載。

それ故に好きなキャラとかも多いな。
軍人の鑑みたいなのも多いし。

これ単独では話が全く完結しなかった。
R2に期待ですね。
レンタルの開始状況からしても今が見ごろなのでは?
かなり面白いんでオススメできます。

私情だらけの戦いもいいのではないでしょうか。
猿の惑星です。

この作品は言わずと知れた名作。
しかし、どうしても過去の記念碑的作品として、年代的にも比較してしまう。
2001年宇宙の旅である。

SF的作りこみとしては2001の勝ち。
相手が悪すぎる。
じゃあこの作品の勝っている点はというと、
シナリオ構成、特殊メイク技術、ラストである。

あくまで飛び道具的なものしか勝っていない。
しかし、これも面白いので68点。

シリーズものであるからこれからの展開に期待してます。
それ次第ではやばいかも。

それにしてもあのラスト。
何回見ても映画界トップクラス。
かなり、そうかなりのガツン系作品。
勢いで終始押す作りです。
絵がいつもより若干微妙かもしれないけど、なんせあの絵なんで問題ない。

時代ものの喋りはかなり意識されていたし、お約束ネタもしっかりあった。
個人的にはかなり楽しい作品であったと言える。
音楽は毎度いいし。

この作品の好き嫌いが分かれる点は、ラスト(ネタばれしないため言わない)だろう。
明らかに蛇足だが遊び心がある。
個人的にはプラマイ0です。
しかし、一般的に見ればガツン系でやることではないかな。
失速感が否めない。

今回も当たり。
京アニ絡んでるとかよくある価値評価をしてしまいそうなほどに外れない。
意外に映画シリーズ本数少ないから見れてしまいそうで既に哀しいモード。
まぁ、まだ年一で出てるからよしとしよう。
≪ Back   Next ≫

[69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79]

Copyright c Pilgrim-Fathers-Crew。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]