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内容はあまり変わらないように思えるのだが、悲しい。
完全に媚びているからだ。
日本が舞台だし、独特の空気感も減少中である。
このアニメにしかなかったものが無くなってた。
オバマのドキュメンタリ。
なかなかの賞賛振りである。
こんなもので影響をもろに受けたくないものである。
しかし、何も知らない私には参考資料として役に立つ。
なんだろうな。
黒人の立場、アメリカの戦争と平和。
世界におけるリーダーシップ。
やりたいことが山ほどあるんだろう。
まぁ、これまでがこれだったとしてこれからどうなるのか、そこを見ていくしかない。
テレビ番組を見てるみたい。
情報量は薄い。
そしてドキュメンタリに点数はつけない。
今を輝くアニメーターが作り上げた作品。
このアニメは昔だけどいい。
いまは使わない演出が盛りだくさん。
昔の演出ってのもいいな。
そう思った。
このアニメは世界観がいい。
キャラが霞んでしまうほどのでき。
もちろんキャラもいい。
ハイブリッドなんだよ。
なんかバランスがいい。
決めどこは決めてるけど、基本はギャグアニメ。
それで魅力的なんだよね。
森本レオが声なのに愛着持てた。
なんだろう力がある。
人が宇宙に行く話しってたくさんあるけど、それぞれのよさがある。
楽しいな、ものづくりって。
本気になれるな。
本気になりたいとこの作品を見て思った。
日本、香港、オランダの合作映画らしい。
それで納得。
この映画は邦画の範疇ではない。
海外から見えるトウキョウはあまりにも虚無である。
街と人が別離した世界、幻想都市。
背景が黄昏色で人々が瓦解しているさまが印象的である。
家族でありながら、あまりにも共有するものが少なかった。
その結果としての崩壊なんだろうな。
心が離れすぎている。
自分の中にいる他人がどれだけの割合を占めているか。
そこのバランスが崩れるからこうなる。
こうなることも間違いでは決して無いが。
やはりリストラされると家族には話せないものなのか?
自分は話せない人種だと思うが、話せる人種はおもったより少ないのかもしれない。
最大の父親としての義務。
それがシンプルだけに他に逃げることができないのだろうな。
難しいけど、自分にも起こりそうで怖い。
会社は冷酷であるだろうから。
点数は63点。
静かな映画の難しさ。
どこかで人を惹きつけないとその後が厳しい。
力は十分にあった。
作り方を少し変えれば名作かもしれない。
惜しい、以上。