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何度見ても感動できる。
そんなことを再確認した。

宮崎駿作品。
それだけにルパンコンセプトから少し外れたものはあるが、そこを執拗に気にしなければ非常に良い映画だろうと思う。

まずロマンティックである。
歌良し、雰囲気良し。
何のために男が生きるのか、そんなことすら感じられる。

ヒロイン、世界観もよし。
だが敵に少し力が足りなかったかもしれない。

最近、宮崎作品の評価が変わってきて軒並み好きじゃなくなってきたけど、この作品は違った。
たぶん、これとラピュタは不動ではないか。

大好きだ。
主観丸出しで絶賛してしまう作品。
困ったことに、大好きだ。
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藤沢周平原作作品。

今回は監督が篠原哲雄。

まずまずいい映画。
めずらしく、女性主人公の映画。

この作品の雰囲気がいい。
なんと言うことはないがクセが無い。
映像と音楽の気持ちよさに比重が置かれている模様。

シナリオもけっこう悲しい時代の社会の話だけれどもそれなりの衝撃。
日本人の奥ゆかしさを映画にしたという感じ。
そもそもメインの二人の関係性なんて日本人だからこそ理解できるものの、外人から見たら他人に見えても仕方が無い程度。

点数は64点。
配役が現代的過ぎたかも知れない。
なんか時代劇に見えない。
山形振興ムービー。

第9地区です。
09年の米・ニュージーランド映画。

エイリアンと人間の話
SFアクションである。

面白いのが構図。
戦っているのはエイリアンと人間に見せかけて、人間と人間である。
エイリアンは被害者である。

んで、物語の導入がうまい。
主人公のシナリオでの使い方が上手い。
時間がキーになるから、ドキュメンタリ調なのもいい。

それと映像がスピーディ。
ジェットコースタムービーである。
しかし、カメラぶれまくって、たまに酔いそうになった。


よい映画なのだけど、気になるスポットが多すぎて話の趣旨がかなりぼやけた。
誰目線で、どこに向かいたいのかをもう少し工夫できれば、もっと良くなる。

点数は65点。
極端に個性的な映画だから見る価値ありあり。

しかし、主人公の3年後が気になって、エンドロールが終わるまで何かあると粘っていたんだが、他のお客さんはゾロゾロ帰っていった。
みんなはあれで完結だと思うのかな。
あれでもいいけど、答えがあっても良いと思う。
駄目駄目な映画。
飯田譲治監督だから仕方ない。

究極的な大根役者。
全く生きないストーリー。
音楽と映像のミスマッチ。
もはやこれは芸術である。

全く何をしたいのか分からん。
切り貼りしすぎてそれが狙いだったかのようだ。

だが少し洋画的な印象を与える映画である。
おもに効果音がその役割を果たしている。

点数は56点。
漂流教室やSWANSONGのような絶望系の話は傾向として断片的になってしまう。
その壁を越えることができれば、このジャンルのトップを取れると思う。
しかし、難しい。
ハンコックです。
08年のアメリカ映画。

時間も短く小ぶりな作品。
しかし、見所を見つけることが出来た。

最初はくだらない作品だと思った。
力を持った人間が暴れまわるだけの作品かと。
しかし、違った。
ハンコック自体は暴れまわりたい人間である。
だが、そんな彼は社会で生きなければいけなかった。
そうすると生まれてくる問題。
基準が一般人だから好きに生きることが出来なかった。
で、その一般の評価ってどうよって言ったら最悪だった。
自分勝手で、コロコロ変わる。

そんなことを匂わせつつ、くだらない映画。
点数は63点。
意外に見れる、そんな映画。
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