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スラムドッグ$ミリオネア。
09年のアカデミー受賞作。
それほどの出来か?

良くも悪くもミリオネアを利用した作品。
ミリオネアが無かったらここまで注目されなかっただろうし、ミリオネアのせいで映画が薄まっている気がする。
緊迫感が削がれる。
そして回想録がぶつぎれになる。

悪くは無い。
インド感が良く出ていたと思うしね。

視聴者をたえず惹きつけておく何か。
それがなかった、あれば伸びたと思う。


点数は63点。
映画を組み上げて見たら、いろいろ足りないパーツがあったことに気づいた、そんな作品。
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アリス・イン・ワンダーランド。
2010年アメリカ映画。

駄目だ。
ミア・ワシコウスカという新しい女優を発掘した。
それ以外に良いところがない。

まず、3Dいらない。
その技術を生かしきれてない。

そしてキャラが立っているのはいいけれど、一人ひとりの登場時間が短いから愛着が湧く以前。
だから変なやつが多いだけに見える。

そしてシナリオ。
不思議の国だからって何でもあり過ぎ。
支離滅裂だ。

ティム・バートンの個性が悪い方向に働いた結果。
どうにかシザーハンズのようなものが作れないのだろうか。
期待しているよ。

点数は61点。
3D映画の発展を大いに足止めすることになるだろう。
期待が大きいだけに。
あー、勿体無い。
2010年の作品。
自伝を元に映画化したらしい。
つまりドキュメンタリ。
そこが映画に向かない。

まず前半のさくさく進む展開から後半のウダウダへの流れ。
テンポが本当に悪くなる。

そして岡村隆史主演。
彼はどうして主演に使われたか。
愚直なイメージを与えることが出来て、体当たりの演技をさせることが出来るから。
その体当たり演技自体がとってつけたような感じなので、本作でいらない。
そもそも大変なことをさせて客の心を掴もうなんて、高校の部活か?って思う。
それを使う監督も、喜ぶ客も問題だ。

点数は60点。
沖縄イメージアップ映画。
松雪泰子の明るめなキャラを演じきったことに脱帽。
本当にかわいかったな。
これは思いがけない力作。
素晴らしい映画。

なんだろう、夫婦って。
そんなことを投げかけ、ある程度の答えを用意している。
それってすごいこと。

それを感じることが出来たのは良くできた脚本。
そして、俳優たちの努力によるものだと思われる。

リリー・フランキー、木村多江。
この両名は映画初主演らしい。
それでこの出来か、恐ろしい。
むしろそれだからこそ、素朴な演技が出来たのかもしれない。
絵を大事にしている映画だけあって、細かい美術も良いと思うし。
年間見る映画の中でトップクラスをねらえる邦画。

点数は69点。
魂の作品である。
あっぱれ!!

原題はRAMBO。
まさに原点回帰的作品。

とにかくど派手アクション。
とはいってもスタローンはガトリングをぶっ放しただけ。
明らかに走れない、動けない。
だが面白い。

ランボーもついに女のケツを追っかけることを覚えた。
いいことですね。
時代を感じる。

殺戮のインパクトとスピード感。
それしかないが、それだけで十分な映画。

点数は65点。
なにやら次回作もあるらしい。
それはそれで期待。
スタローンが製作、脚本、監督、主演。
それでもいいものはできるんだ、ビックリ。
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