Ｂｅａｃｈ　Ｂｏｙｓです。

一夏の青春物語。
反町、竹野内、広末、稲森いずみ。
特にこの作品は広末涼子のピチピチの時代を拝むことができる、これはファンは要コレクションですね。
それと稲森いずみが良い、良きお姉さん、姉御的な振る舞いが愛らしいのである。

反町と竹野内は脳みそスッカラカンのバカだし。
こんな夏を過ごせたら一生の思い出になるんだろうなぁとか少し思うさ。
しかし、美男美女にしか到底不可能な内容なのが、人々に夢と怨嗟を与えたんだろう。

深いお話など存在しません、とにかく気持ちの良いドラマだ。
夏はダイエットして海に行けばハッピーさ！！
とかいいつつ登場人物の多くは現実逃避して海に来ているってのは裏テーマだったのでしょうか？

ＩＧと士郎正宗って放っておけない作品。

やはり近未来をテーマに取り上げて電脳世界を採用。
しかし、ヒロインのみなものように体をいじっていないものからサイボーグまでが混在している時代だ。
電脳世界へのダイブをスキューバダイビングに置き換えている。
生命の起源＝海という意味合いもこもっているのかも知れない。

とにかく平和な作品で日常系のアニメといっても問題ないが、その中にキラリと光るものがあるような無いような、変な気持ちにさせられる。

キャラデザの上山さんが褒められるだけあって、リアル臭いキャラもこの作品の特徴かな。
凡庸に見えて非凡なエッセンスが随所に…というような印象だ。

９mmがオープニングテーマなのが好き。

舞台は大学。
ちょっと変質的な人間たちが集うこの場所において、一回時が止まった恋愛が再度動き出す。
といったベタベタな内容です。

登場人物のあり方を動物のように見立てているところがこの作品の最大のポイントだろうか。
それ以外はのっぺりした作品だ。

もたいまさこが似合う作品。
内野聖陽と竹内結子のコンビが若干違和感を感じるし、割かし込み入った恋愛模様を表現したいのに、どうぶつ（子供向け）という所を殺したくなかった、という葛藤がバランス調整に不具合を生んだんでは無いでしょうか？

もうちょっとぶっ飛んだ作品を作れそうなテーマだっただけに残念ですね。

某ＳＭＡＰの木村氏まででは無いとしても、ＴＯＫＩＯの長瀬智也さんは天才なんじゃ無いだろうか？
ＩＷＧＰ、白線流しなどを名作にかなり絡んでるし、この男の良いところは「男っぷり」である。
配役は決まって威勢のいい男。
ちょっとだけヤンキーっぽいけど純粋でまっすぐバカ。
これは愛される要素だと再確認。

そして本作は題材が落語。
おもしろすぎる。
現実と落語をマッチングさせて行く展開。
毎話、爆笑の中でしたよ。
そのおかげか落語ブームが再燃し、レンタルＣＤを結構借りて落語の世界のおもしろさを勉強してました。

これはクリエーターの実力だ。
磯山プロデューサー、クドカン脚本、金子・片山演出、春風亭昇太の落語監修までついている。
傑作ですね、ハイレベルドラマって数少ないけど、それに当たったときの感動は忘れられない。

あとＶ６の岡田君もいい役者だ。
ジャニーズって簡単にバカにできない何かを秘めております。
たくさん特訓なさったんでしょう、お疲れ様ですありがとう。

べしゃりだけのラノベをアニメ化したら、予想通り軽く失敗した作品。

何がいけなかったのか考察。
・テンポが悪くなった
・想像で笑いを補ってた部分が大きいので、映像化は…
・そもそも絵が好きじゃ無い
こんなところだろう。

良かったところ
・若干萌え要素強化できたような感じがふわっとする。
これしかないな。

トータルで原作より大きくマイナス。

本当に惰性だけで原作のラノベを買っていたがそろそろ完結したのだろうか。
数字の方はかってたけど、曜日ものは一個も買ってない。
とにかく早く終わってほしい、切にそう願う、飽きた。