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大いに讃えられているこの作品。
それなら避けて通れません。
いくしかあるめぇ。

ということで長い長い時間をかけて終了。
いやぁ、本当に長かった。

それで、どうなのかというと面白かった。
けど、そこまで言うほどでもない。
やる前の予想通りですね。

確かに、日常、戦闘共に面白い。
ライターが少し曲者なところもいい。
ヒロインを含めみんなキャラは魅力的だし。
熱い部分もある。

でも、きっちりと評価できる点は演出だけのような気がする。
そして、その演出で盛り上がる戦闘などのテキストが勢いより、静かな感じだからバランスが悪い。
そして、設定は面白いけど、かなりご都合な展開。
少年誌のマンガ並みでした。
総じて若い人向けです。

アニメ好きに評価される内容。
エロゲ好きには微妙な内容ではないでしょうか?

こんなことかいてるけど、作品は大いに面白かったんで評価してます。
なんか世間の評価が気に食わないだけです。
けっきょく、この作品でしか味わえない要素は、かなり多いしやる価値あります。
だけど、誰しもが褒める作品ではない。
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ミュージカルなどの定番です。
映画としてどうするのかとか思ってたら。

完璧でした。
予想としては、いいところとか悪いところとかいろいろある結果だと思ってたんですけど。
そんなことはなく普通に良くできてました。

いやはや、歌う、歌う。
こうでなくっちゃね。
見せ方もうまい。
オペラ座の活気とか、すごい。
豪華絢爛です。
その中でのキャラも一人一人がよいよい。

これは、言葉より、感じてほしいです。
みんな、見ないと損するぞ。
というか、見れば得するぞ。

点数は75点。
正当な映画としての評価ではないです。
しかし、最高得点を挙げれるほどにはドラマテッィクでした。
これだから、映画の可能性は恐ろしい。

絶対的な力というものを知っておくことは重要です。
知ってるようで知らないストレートさがここにはあります。
アクション要素が強いなぁという印象。
最初にしかりです。

正直言うと微妙な感じがする。
シナリオメインにしてるみたいだから、笑いとかは控えめ。
だけど、シナリオどうなのって言ったらこれまた微妙。
生きるすばらしさというものをテーマにしながら綺麗にかわしている。
なんかどっちつかずです。

前半は盛り上がりに欠けるし、後半はいいけどラストがかなり適当。
ミュージカルは、怒涛の笑いと感動で包んでほしいものです。
変なシナリオ重視はいらないことがわかりました。

それにしても四季はすごいです。
どこがというと、歌と踊り。
声は出るし、キレがあるし。
適度に小出しにするのはいい作戦だと思うけど、もう少し歌って踊ってほしかった。
決めどこ以外は本当に普通の劇です。

あと、今回は初心者向けっぽい作品だったから客層もそう。
ボクも初心者だけど、客も演出のうちだということがわかりました。
ポイントを抑えて、客もリアクションとらないとテンポが生まれないんですね。

結局、ミュージカルは面白い。
ミスティックリバーです。
監督はクリントイーストウッド。
毎回ながら変に日本人的な細かい芸が光ります。
何度この監督の作品を見ても変わってますね。

しっかり時間を使ってしっかり描く系。

推理ものとしてもなかなかの完成度だと思います。
そしてメインである、旧友3人の立ち居地。
人生とは面倒なものだと思わされますね。
なかなか立ち入ってこないという表現方法か…。
多くを語りすぎると問題なのはわかります。
まぁまぁかな。

結局トータルでなかなか良いとは思うんですが、雰囲気を重視した作品だけに一つ一つの事象を取り上げていくと、どうにも納得しかねる内容があった。
気にしなければいいのだけだけどなった。

点数は64点。
主演、助演がアカデミー賞を取ってますが、さすがにうまいです。
ショーン・ペンはすごい。

野沢尚は素晴らしいです。

過去にすごい視聴率を叩き出したという作品。
その所以がわかりました。
こいつはいい。

何が素晴らしいのかってシナリオです。
野沢尚です。
深い、練りこみまくりです。
見て少しの段階で、深さを感じれる作品ってなかなかないです。
綿密に重ねあわされたミスリード。
主要人物の過去が織り成すドラマ性。

それを独白などを多用して、心理描写を細かく作り上げてます。
愛と謎は起伏を与えます。
人を惹き込み弄ぶ実力は計り知れません。

とにかく持ってるステータスが違うという完璧な力を見せられました。
丁寧な作りですから、本当に全てに神経が通っているように思います。
そして綺麗なんで文句なしです。

ミポリンを久々に見て感動しました。

野沢尚は自殺したのが悔やまれます。
嘘です。
これほどの作家のほかの作品が見れないのは惜しい気がしますが、それ以上に人の人生の最大の決断においそれと他人が、善悪の二元論を持ち込むのは非常に失礼だと思いますから。
その人の人生には、家族であろうと何であろうと、気安く何かを語ることは許せないと思います。

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