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木村先生今度はレーサーですか。
もう何でもござれの世界ですね。

前までは純粋に恋愛ものとかが主流だったけど時代の流れでしょうか。
何か今回のテーマみたいなものが前提になってきて、恋愛風味のヒーロードラマになってきた。

今回特にそれを強く感じたのは、ヒロインが小雪だから。
小雪って美しいし、華もあってヒロインとしては十分なんだけども、時と場合により良い空気になれる女優だと思うんだ。
中性的な面を持っているからかも知れない。
美しすぎるからかも知れない。
でも、恋をするというよりも憧れる女優だなって思う。

先生役をやらせたら一流の小雪、悩める若いお母さんみたいだな。
子供とキムタクの歩み寄りがテーマでレーサー要素が本当に薄かったな。
家族がテーマでその中心にキムタク、一昔前では想像できない流れ。
それもこれもだますのがうまいんだな本作。
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コトー第2期です。
今回は夢の楽園からの失墜がテーマ。

現実から遠く離れた楽園は、その楽園性を保持することはできない。
現実がどんどん楽園に浸食していき、多くの人間はピーターパン症候群からの脱却を果たさなければいけない。
その局面に立たされた人間は、どのように現実と迎合するのか、延いては正しい生き方ってなんぞやって話。

これはうまいですね。
前作がきれいなお話だった、それだけにそのどんでん返しが活きてきます。
うまいなぁ。

特にテーマは時任三郎。
こいつが最大の爆弾を持ってきた。
生活苦からの脱却、現実に負けてしまう自分、逃げ帰る、温かい楽園。
その中でどこが自分の歩む道なのかって問題は難しい。
ここで時任さんの選択は正しいかも知れないし、夢物語のようにも見える。
このような悩みを抱かせるすばらしいドラマ。

前作の骨格を最大限利用しつつ、実は裏切り続けている作品。
超名作。
青春モラトリアム系ドラマ。

もう自殺したい、人生に光なんて見いだせない。
といった若者の物語を取り上げてみました作品。

堂本剛や柴咲コウのキャラクタ性は鬱々としているのをうまく作れる。
しかし国仲涼子って明るい系のキャラクタじゃん、とか思っていたけど出来るもんですね。
流石、一流女優です。

悶々とした悩みは最終的解決されないんだけど、そこと折り合いをつけて生きていくって結末に向かうんだけれども、その過程の夢の無さがおもしろいなぁって思った。
そしてテーマ曲が神です。

なんかだるーい感じで死にてぇって口からこぼれるような人格形成をしたいなら入門編としてよろしいのではないかって思います。
北の国から的な情緒を漂わせ、人間はあくまで自然の中で生きるのであるって感じのテーマを漂わせている本作。
田舎のスローライフの良いところを全面に押しだし、現代社会を生きる人間の心のオアシスである。

吉岡秀隆は北の国からとコトーで出来ているといっても過言で無いくらい適役。
時任三郎もいいね、ぐっとくる。
そして女神の柴咲コウ、ロングヘアーいいね、今見ると懐かしい。

そして、テーマソング
中島みゆき「銀の龍の背に乗って」
これがかなり象徴的だ。

作ろうとして作った作品。
大多亮作品の勝ち戦具合はすばらしい。
世代を超えてみてほしいドラマ。

本当に怖いお話。

破傷風の話なんだけど、大量殺人ホラーより遙かに怖いです。
基本的にはホラーのおもしろさがわかんない人間です。
最近のホラーはびっくりさせるだけで、怖いの本質に迫ってる映画ではないものが多いからだ。
だけど、この映画本当に怖い。
3分に1回くらいのペースで恐怖トリガーが作動するけど、途中からもうやめてくれって思った。
本当にトラウマ化する恐怖映画です。

ネタじゃなしに恐怖って作れるんだって思ったし、そこがホラーの本質の怖さなのでは無いか?
とにかくハリウッド的ホラーの劣化ぱくりが日本のホラーな気がする。
その認識を変えてくれるすごい映画。

点数は68点。

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