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16ブロックです。

ブルースウィリスが出てます。
やっぱりこのおっさんは駄目な人間が似合いますよね。
バカじゃなくて悲観的なキャラだけど。
その点は良い。

しかし、どうしたものか?
つまらなくはないんだが面白くない。
アクション適当だし、シナリオも適当。
大体の要素をそれなりに配置した結果。
何がしたかったの?って話になります。
おそらくヒューマンドラマっていうところに落ち着くのだろうけども。

いろいろ拘った素材集めしてるんだから、生かさないと。
点数は62点。
安易に見れてしまうのが欠点かもしれない。
だらだら見てしまった。
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ブラックダリアです。
なんとなく注目されているんで見てみました。

ううん、これは…。
アメリカではブラックダリア事件は基本的な知識なんでしょう。
しかし、僕は今まで知らない話だったんです。
それだとちょっとついていくのが大変な作品だと思います。
つまり、知らない人、外国人にはあんまり向かないかな。
まぁ、日本人に見せるために作ってるわけじゃないし、仕方ないことです。

全体的な骨組みは良い。
力のある監督、スタッフで作られたことは一目瞭然です。
しかし、上記の理由で内容は良く分からず。
いや、わかるんだけど、それで驚愕することは出来ないっす。
どんな経緯でどのような認識をされている事件か分かりませんから。

点数は61点。
僕には縁がなかったということで。
なかなか、頭のおかしい人間がいてよかったんですけどね。
メモリーズです。
大友監督が総指揮を務めたオムニバス短編集。

いやぁ、面白い。
実にいいですね。
この監督はSFにおいて万能だなと再確認しました。

好きな順でいくと
彼女の想いで>最臭兵器>大砲の街
つまり順番どおりですね。

特に彼女の想いでは秀逸です。
これで長編1本余裕ですよ。
現実と記憶の幻想世界を素晴らしい表現力で描いてます。
ちょっと本気で興奮してしまいます。

その他も、文句なしの良作。
最臭兵器なんか、下らないけど面白すぎです。
ミサイルとかガチなのもいいし。

全体通していえることは音楽。
恐ろしいほどに良くできてる。
そこが大黒柱です。

音楽の菅野さん、脚本の今さんとか好きな人も参加してた。
短編だからサクッと見れる点も良い。
勢いがありました。
エイリアンVSプレデターです。
略すとAVPらしい。

いやぁ、映像技術の進歩は恐ろしいですね。
エイリアンもプレデターもめっちゃかっこいいじゃん。
びびった、最高のFDです。

内容はエイリアンとプレデターと迷宮探査って感じかな。
なかなかメチャクチャですよ。
でも、夢の競演がしたかっただけだし、設定を気にするのは無粋です。

まぁ、エイリアンとプレデターの原作のほうのネタがちりばめられてて面白いです。
全部見てるひとはかなり楽しめます。

プレデターがいやに武士っぽいキャラなのと、エイリアンママがブチギレるとこなんてかなり笑えますし。
元ネタをしっかり消化した上で作られてるんでファンも納得ですね。

点数は65点。
超娯楽映画。
ほめ言葉です。

ひとつ言うなら人間キャラがみんなお間抜けさんなのが原作よりはるかに劣るところかな。
まぁ、二代スター競演の時点で脇役か…。
見てたらなんか面白いなぁって思ってそれが最後まで続いた稀有な例。
後から調べてみたらかなり評価を獲得してますよね。

邦サスとか作業的に見てるからアタリ来るとか久々です。
これはしっかり面白いです。

内容は、今まで社会的に成功しダサいけど良い兄と思ってた兄がある転機により、異常性が見えてきてって感じ。
まぁ、なんというか香川照之さんが素晴らしいです。
この兄貴いかれてるのか、どういかれてるのか、果たして何なのか?
微妙につかませない演技が素晴らしすぎる。
素敵すぎる。

半端に群像劇になっているし、人間描写がいいですね。
主人公の劣等感と優越感のあぶりだし方なんて絶品です。

最終的な大落ちの部分も個人的には許容できます。
めちゃくちゃでも人間の認識の原点って感じでしたし。

点数は66点。
邦画なんていいのないよって思ってる人に特にオススメです。
邦画らしさもしっかり生かせば十分に戦えます。
古典じゃなくてもしっかり作ればいける。
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