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マイアミ・バイスです。
なんかアメリカで流行ったドラマのリバイバルらしいです。
そこんとこよく分かりません。

この映画の印象はどうにも煮え切らないということかな。
安易なアクションではなく、スタイリッシュさを求めてる。
じゃあ、どうなのかといったらそれほどかっこよくない。
どうにも難しい。

たまに音楽や映像がいいときがあるが、平均点は並です。
どうにも面倒な流れだったから安心して見れないし。

かといってそれ程悪いわけではないし。
うーん、全米NO1みたいなのはドラマがあるからだと思う。
この作品単体で見たら凡作です。
だから決してウリ文句に踊らされないように。

点数は61点。
どうしたものか。
まぁ、不満点が多いのは確か。
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奥田英朗です。

精神科医の伊良部がいい味出してます。
この前読んだバチスタに似た感じかな。
そして、精神に異常をきたした患者と向き合う?作品。
毎度、テンプレ的な治療法ですが中々面白い。
自分も神経内科患者だから、内容的にたまにそわそわすることあるけど、そう思える時点で世界に浸ってるってこと。
ボク異常者じゃん、半分気づいていたけど。

コピーライターだっただけ合って、起点の利く発想だと思います。
なんか斬新です。
そのぶん普通の文章力は若干怪しいけど。

短編集的な感じでサクッとひとつの話が終わります。
それゆえか、サクサク読んでしまう。
飽きてしまうまで止まらなく、飽きたらそこで終わりって感じかな。

でも次回作の空中ブランコは直木賞とってるから期待できそう。

やんでる患者は、かなり現代病的な要素が強いから読者も何かしら共感してしまうんだろうなぁ。
文庫の表紙はセンスあるなぁ。
あと、この作者野球ネタ好きね。

西尾維新です。
果たしてどうなんでしょう。

この作家が評価されているのは20歳という点が大きく関与している気がする。
仮にもメフィスト賞を取ってるんだからね、もう少し期待してた。

別にへたくそなわけではありません。
しかし、大きい肩書きを支えられてない気がします。
独特の文章とかインテリくさい知識。
そこのファンが食いついたんでしょう。
しかし、僕には普通に見えます。
どんな文章を書いても、その作家の本質的な文章力は現れて来るんではないでしょうか?
その点において普通。
エロゲの那須きのこにしろ、コレ系の文章って何で受けるんでしょうか?

シナリオも、キャラとミステリーの結びつきが低い。
キャラパートは普通で必要性ないし、ミステリーはレベルが低い気がする。
500ページ使う内容ではない。

とか何とか言いながらそれなりに楽しめたのでもう数冊読んでみますかね。
結局、作品の否定をしてるのではなく、社会評価の批判をしてるだけです。

どうしたものかとコレ系の作品。
エッセイを読んでいる感覚というのか。
とにかく雰囲気重視。
感性が呼応しあうかどうか、それが最大の問題点です。

8ミリ使ったとか何とかです。
分かる、やりたいことは。
しかし、相対的な評価をするならばもちろん低くなってしまう。
仕方ないですね。

別に個人的に見てもたいしたことないレベル。
あえてこの方向で攻めるなら、何か武器を持たないと。
普通に作ったら普通にしか慣れません。

点数は60点。
好きでも嫌いでもないけど、空っぽな印象がある作品。
中高生とか、女性とか感受性豊かな人が評価しそう。

映画が優れているんじゃなくて、そこに重ね合わせてる自分に酔うための作品。
酷評するわけではないけど、あくまでそんな立ち位置でしょ。

世界の美しさのときどきはこんな時ではないと私的には思う。
スキャナーダークリーです。

洋物アニメだけど、映画的だとぷことでこっちのカテゴリーにいれます。

俳優をアニメ化した作品。
こっちのほうが見栄えが良くなるし、作品的にアニメにしないといけない要素があったんで成功です。
原作はフィリップKディックだし問題なさ過ぎ。
総指揮がソダーバーグだしね。

内容は麻薬について。
SFではあるにしてもなかなか。
それは麻薬というものが当たり前のようになっているくにだからこそもともとの認識が違うから。
日本じゃ出来ない代物です。
面白かった。

話の流れも良いし、変に期待させない気軽さもナイス。
娯楽とシリアスの良い部分を併せ持ってます。

点数は64点。
肩肘張らずに楽しく見れる点が良い。
ドラックを扱う作品って少ないからこれは貴重な資源です。
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