どうしたものかとコレ系の作品。
エッセイを読んでいる感覚というのか。
とにかく雰囲気重視。
感性が呼応しあうかどうか、それが最大の問題点です。
8ミリ使ったとか何とかです。
分かる、やりたいことは。
しかし、相対的な評価をするならばもちろん低くなってしまう。
仕方ないですね。
別に個人的に見てもたいしたことないレベル。
あえてこの方向で攻めるなら、何か武器を持たないと。
普通に作ったら普通にしか慣れません。
点数は60点。
好きでも嫌いでもないけど、空っぽな印象がある作品。
中高生とか、女性とか感受性豊かな人が評価しそう。
映画が優れているんじゃなくて、そこに重ね合わせてる自分に酔うための作品。
酷評するわけではないけど、あくまでそんな立ち位置でしょ。
世界の美しさのときどきはこんな時ではないと私的には思う。
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