読みました。
クリムゾンシリーズですね。
この神曲奏界ポリフォニカはこの本を読んでから続けるかやめるか判断しようと思ってた。
すべてこいつ次第です。

読み始めは、なんかしつこい文章でテンポ良くなくてちょっと失望してたけど、後半は逆にはまった。
キャラのカラミがメインじゃなくて説明が多い文も良かったです。
キャラの表現が薄い分、なんか一つ一つのカラミが逆に濃く見える。
そんな感じでした。

シナリオはそこまで凄くないけど、読んでるときにしょぼいとも思わなかったから合格です。
でも精霊とかの設定とかはやっぱりそんなにうまくないと思う。
悲しいことにシナリオへ与える影響は低いっすね。
この物語って話にぶっ飛んだ部分がないんですよね。
だったら普通の戦闘でもいいようなって思ってしまう。

コーティカルテかわいいっす。
そんでもってこいつべらぼうに強すぎです。
敵がかわいそうになるくらい強い。
なんでこんなに強いんでしょう？

このシリーズは読みますね。
でもいつやめるかわからない。
そこまではまってないです。
面白いには面白いけどね。