フランドルです。
フランスの戦争映画。
BGMとかも少なく、登場人物を素朴に撮る。
いいですね、フランス映画。
人間が生きてる気がする。
中身は良質戦争映画。
映像的な派手さはないけど、そこにいる兵士を描くことは十分に出来ていたのではないか。
僕は満足できた。
戦争は兵士を変え、民間人をも変える。
それは悪でもないし、正義でもない。
ただ、そうなる意外に無い。
少しぶれたテーマがこの映画の懐を広げたのではないか。
結果的に上手くいってよかった。
点数は65点。
名作戦争映画をある程度見つくしてから1年以上時間を置いて見るとこの作品が美しく見えるだろう。
いやぁ、戦争映画はハズレ率高いから、今回は助かった。
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