優等生です。
かなり笑いについてガツガツしてるのに、その他要素もかなりいい感じの作品。
まず主役三人がいい仕事してる。
味が出てました。
そこがこの作品を面白くしてる。
内容はありがちひっかけミステリだけど、ちゃんと勝負できるレベルに仕上がってる。
普通にヒューマンドラマっぽく見ることもできるし。
人間関係の線をあと少しだけ太く出来れば文句無かったんですけどね。
見てて安定、話を読んで納得できますね。
やけにカメラワークとか律儀にシナリオのヒントが明示されている部分でそれを強調してくれてた。
真面目で丁寧だなと感心してしまうほどに。
点数は67点。
穴が無く、伸ばすところがしっかり伸びているので人を選ばないであろう。
内田けんじの実直さが感じられます。
うん、オススメ。
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