ラブストーリーの中では個人的に超えれないものがあります。
その一端がこのドラマ。
古典的な激しくない恋愛をテーマにした場合、昔からこの作品を超えられるものは知りません。
数年に一回見てしまいます。
ということで、恋愛モノ。
脚本がいいですよ。
細かいとこまで手がかかってます。
そして統一感がいい。
小説家のお話ですが、物語の作り自体が非常に小説的です。
小説好きには、向いている作り。
そしてキャスト。
ミポリンとトヨエツ。
特にトヨエツの偏屈で杵くれもので純粋な演技は素晴らしい。
そして主題歌。
この作品の3割はスピッツの遥かで出来てます。
ここまで作品にピッタリな曲もなかなか無いです。
TBS的な丁寧な作りが効果的だった典型例。
女性に人気な意味がわかります。
とにかく見ないと損する。
見れば幸せになれる。
人生ゆっくり行こうと思える作品。
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