ノンフィクション病気系ドラマ。
そのジャンルはいつ見ても代わり映えがない。
根性が曲がりきった俺はいつも不快感を感じてしまう。
ノンフィクションとか言っても、これは残された外野が作り上げたノンフィクションだ。
それは、フィクションと言うと俺は思う。
残されたもののの感情は、本人のもとは違うし、残されてしまったこと、自分は死に向かっていないこと、その他諸々含め間違いなく本人でない。
しかし、見るものは死に向かった人についてのノンフィクションであるという認識を持ってしまうだろう。
それは、見る方に問題があるのだろうけど、仕方ないし直すこともできない。
だったら作り手が配慮しなければいけないのではないか。
死に向かうことを甘ったるく表現しすぎそれが溢れている世の中は、幸せなことだが確実に間違った方に向かってしまう気がする。
以上。
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