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金城武が主演だと知ってみた。
そしたら小西真奈美も出てた。
かわいかった。
好きだから、より好きになった。
そして、中身は微妙だった。

そんな感じです。
映画にしては変。
犬に字幕が付いてる、ショートシナリオ集。
後者に関してはある時間軸において繋がっているから許せないわけでもない。

何が安いか。
脚本だ。
普通に見てて違和感無いんだからそうなんだろう。
引っかかるところが無いだけ、うまいところも少ないんだろうが。

点数は61点。
心に響く映画って何ですか?
知りません。
しかし、それを狙って作れるほど簡単なものではないことはわかります。
いや、うまい人は狙って作れるのだけれども。
実力不足ということで。
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かなり女性向けの映画であるように思う。

個性を狙ったのはいいけれど果たしてどうなのか。
椎名林檎は個性的だが一般受けを狙った感が否めない。
それはいい。

問題は色彩だ。
鮮やかな色を前面に出して強調している。
しかしこれはいい色彩描写ではない。
むしろクドイ。
なんだろうな、うまさがないんだよ。
もう少し出来る気がする。

キャストも狙いすまされている。
やりたいことはわかる。
しかし全体的にいまひとつ。

点数は63点。
面白いことは面白い。
しかしそれ以上の可能性が見えるだけに勿体ない。
バイオハザード、サイレントヒル。
これらのゲームが少年時代にはやっていた。
この映画もそんな感じ。
どちらかと言えば映画ですべきことではない。

しかし、悪くは無い。
むしろ好きだ。
チープで何も無い。
けれども純粋である。
本当に子供っぽいがまじりっけは無い。

点数は62点。
個人として好きだが、よい映画ではないという真実。
その壁を越えられる純粋さが見る側にも求められる。

完全にわけわからなくなる主人公をしっかりと一人称視点で描けたことだけ評価できる。

この映画が好きな人とは話が合いそう。
ミステリ要素はあまり無い。
なぜなら溜めて一気に解放する感じじゃなくて、徐々に明かされる謎にある。
しかし、侮る無かれ。
良い映画である。

イタリアだっけか。
とにかく音楽、カメラ、演出、演技、問題ない。
何かといいところが目立つ。
自己主張が激しいが問題は無い。

なんだろうな。
唐突なんだけどうまい。
ジワジワ系で好きな感じとか珍しい。

点数は67点。
見てみれば。
調子こいていいなら言うが、この映画のよさが分かれば映画好きである。
一度きりの出会いを大切に。
しかし、大人であるなら品性を持って接するべし。
恥ずかしいことは自覚的にしなければいけないのである。
私は今まで京極作品を読んだことがない。
だからこの映画がどこまで再現できているのか分からない。
しかし、京極作品はおそらく個性的で面白いんだろうなと思えた。
そんな映画。

BGMからして時代。
ちょっと粋な感じがしますよ。
それでいて様々なフィクション要素が入ってもすんなりと対応できるあたりがすごい。

間延びしてるけどダラダラ見れる、夜9時台のサスペンスを見ている感覚。

点数は63点。
この作品がどうこうじゃなく、京極作品が気になってしまう映画。
いいことなのか悪いことなのか。
家に積んでるバカ厚い京極作品に手を出す契機になりました。
その点では収穫あり。
やったね。
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