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ついに完結を迎えた木更津キャッツアイ。
最高だった。
見事に悔いなし。

おもしろさで言えば、ダラダラやってたドラマシリーズだが、大馬鹿なのは、
この映画版も問題ない。十分馬鹿だ。

点数は66点。
工藤勘九郎、磯山晶は素晴らしく最高である。
このコンビの手腕は現代日本有数であることは間違いない。
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木更津キャッツアイシリーズの雰囲気を壊さずに映画化できている。
流石だ、ドラマ臭を無理矢理消すことなく映画にしている。

今回はゲスト陣も豪華だし、てんやわんやのお祭り騒ぎです。
シリーズファンの皆様必見。

点数は66点。
面白かった。
最高にゴキゲンなドラマだ。
目指せ成り上がり。
成り上がったものがキングだ。
そんなお話。

基本的に、痛快愉快な奇天烈キャラクターたちのカーニバル。
明るい雰囲気で、他人の苦悩も、自分の苦悩もなんのその。
たまに本気で、かなりチャラけて今を生きる。
それもいいんじゃない。

深夜枠ならではの面白みがふんだんに含まれている。

脚本大宮エリー、プロデューサー中島久美子。
こいつらできるやつだ。

独自の雰囲気は疲れた若手サラリーマンの心を癒やすんじゃないかな。
素晴らしくテンション高く見ることが出来ました。
満足、満足です。
確かに大変な労力をかけて作ったんだろう。
それは見ていて思うし、それだけの作品ができあがったんだと思う。

しかし、それだけだ。
このアニメに関心するが、感動はしない。
それは、ものがたりの練り込みが明らかに足りないんだ。
稚拙だ。
そう思った。
別に悪くない、でもそれだけ。
SFアニメ。
少年が主人公。
この設定はアニメの王道。

しかし、普通は敵と戦う。
しかし、この物語の主人公は自分の置かれた状況と戦う。
戦わなければいけない設定はあくまでトリガーである。
自分の置かれた状況に気づく、そのためのきっかけだ。

そして何がすごいのか。
少年たちは戦うのである。
自分の問題を自力で解決するという名目の元、人の命を背負って戦うのである。
そんな面倒なことしたくないだろう。
何も責任について知らないのも一因だが、まっすぐにやりたいことをやりたいようにすることは非常に難しいこと。
それを描いた良いドラマだと思う。

そこに特化しているから、好き嫌いは分かれるであろう、戦う意義も違うし。
でも、僕はこのアニメを評価したい。
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