ザビーチです。
あのレオナルドディカプリオ主演。
巷ではレオ様って呼ばれてるんだっけか？
まぁ、それは昔の話。

内容は理想郷とは？って感じ。
もし実際にそんなところがあったらどうなるか。
借りるとき洋画青春のコーナーにあったけど違います。
合ってるんだけどそんなつもりで借りる人なんていない。

あと本当にきれいなところだった。
はじめから人間のほうは腐ってるように見えたけどビーチはきれいです。
沖縄とかにすら行ったことないんであんなきれいな海が見てみたいです。
あんな海をこの目で見ることはないと思われます。
インドア派ですから。

あと主人公の性格好きですよ。
とっても気持ちわかる。
僕を絵に描いたかのよう。
人って孤立したらああなるよね…。
周りの人間のぬるさに萎えて自分が神に見える。
でもそれこそ幻想です。
サンプルがいくつかないと正しい判断は下せないもんです。

点数は６１点。
いいと思う。

東京に原発を建ててやる！！
そんな作品です。

基本は知事とその周りの偉い人たちの話。
原発についてそれぞれの意見がせめぎ合う。
しかし、こいつら頭が悪いからすぐにあっちこっちと流されてしまう。
こんなんでいいのかと思うほどおバカです。
そこが凄くコミカル。
しかし、内容は非常に本気です。
現代の社会問題に対して攻めてます。
だから見てると面白いんだけど真剣に考えるって感じになります。
結局、国民の意識の低さを否定してる感じですよ。
情報を鵜呑みにして騙されてる僕たちに考えるチャンスをくれます。

しかもダメな大人たちだけどアツいんです。
かっこいいんです。
ダメな大人だけどヒーローなんですよ。
男ならこんな人間になりたいと思うかもしれません。

結局のところめっちゃ面白いです。
演技派の大物俳優ばっかり出演してますからね。
この手のジャンルの作品は見てなかったんでこれから漁ります。
このおもしろさに太鼓判。
保障しますよ。

点数は７３点。
来年あたりにまた見ます。

確かかなりの有名作でしょ？
すごく名前は聞いたことあった。

これおもしろいですよ。
トムハンクスだけあっていい感じに優しいです。
しかもなかなかコミカルで愉快ですよ。
これぞトムハンクス作品って感じ。

なんか優しい目で見守るって感じの作品です。
まったりしてるからって言って飽きるようなことは無いです。
徐々にみんなに認められていって居場所が広くなっていく感じも好き。
仕方ないことだけど大きな変化とか望めないからラストの盛り上がりとかに関しては弱いです。
心にじわっと何かが残ればいいでしょう。

この映画を日曜に見れば清清しい気分で月曜をむかえられるような作品。
実際、僕も気分がよい。
王道ですけどオススメです。

点数は６７点。
よしよし。

この映画はラブストーリーなのかヒューマンドラマなのか微妙なところですね。
久々にとんでもない設定のやつですね。

最初のほうのほのぼのした部分がかなり音楽とかも良かった。
だからこの映画当たりなんじゃないとか思ってしまった。

この映画のミスは後半戦の弱さだと思う。
弱すぎる。
がむしゃらにいきたいのか、冷静にいきたいのかわからん。
自分が救ってやるって部分とお膳立てみたいな部分があり意味不明。
未来自分と過去自分のどちらが優先されてるのかわからん。
これを葛藤として人間らしさを表現したかったのか分からないけど僕にはそうは見えなかった。
もったいない。
しかも誰に比重を置いた物語なのかわからない。
２人の自分とお姉さまと脇役と。
話が薄いです。

あとこの映画に関わらず思うこと。
誰かが死ぬか病気かそれに順ずるものにならないと恋愛を表現できないんですか？
時間制限がないといけないんですか？
僕は恋愛映画大好きなのにそればかりで消化不良です。
なんかないかな新感覚。

点数は５７点。

インタープリターってやつです。
ジャンルは社会派サスペンスだとか…。
確かにその通りです。

内容はその通りです。
独裁的な指導者とそれを良く思わない人間たちの話です。

別に悪くないと思うけどコレは映画で表現する内容なんでしょうか？
基本的に２時間程度でまとめられる映画には向かないと思う。
本として出したほうがいい。

しかもいちおう映画だからってことでサスペンス要素を後から足した感じ。
混ざり合うことの無い２本のストーリーが展開されていく。
なんかいろいろと残念な作品です。

基本的に登場人物多くてわけ分からんのです。
こいつ黒人だけど誰？
似たようなやつがたくさんいるって感じなんですよ。

点数は５５点。
見てて疲れた。