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文学少女シリーズの第二作目です。
なんとなく前作が気に入ったんで呼んでみたわけですが…。

基本的な作りは変わってませんね。
問題の起き方、それへの対処の仕方、つまり起承転結の手法。
これからもそれほど変わらないのなら続きを読む気がなくなります。
別に下手なんじゃなくて、なぜか飽きるんですよね。

そして今回の嫌いな点は、題材の模倣になってしまっているところ。
このシリーズは文学の影響を強く受けるのが特徴であり、長所です。
しかし、今回は「嵐が丘」を題材にした結果、影響を受けすぎて模倣にまでいたってることです。
あくまでエッセンスとして他の作品を混ぜてほしいと思います。

それで全体としては、まぁまぁですね。
もう1作くらいは、様子見できるほどの内容ではありました。
あと、遠子先輩の出番が少なかった。
いちおうメインですから、もう少し欲しかったです。
なんだかんだ言って、この作品は先輩が魅力的なんです。

何気に、この絵もかなり好きですよ。
淡い感じで良いし、絵で気になるのってあんまりないから大好きなのかも…。
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三崎亜記さんの作品です。
なんでも公務員だった経歴があるとか。
それが文面に出ていて面白いです。
例えば、行政サイドの物腰とか、書面の内容であるとか。
大きな武器に使いこなしている経歴だと思います。

それでとなり町と戦争が行われて、それに巻き込まれるというお話。
しかし、主人公は戦争の陰はなんとなく感じるがリアルさがないというもの。

おもそしろいと思いました。
戦争というもののが、あまりにもリアルではなくて戸惑うさまが。
やはり気持ちよくないものは違和感ばかりが残ってしまって、困りますよね。
その表現がなかなかいい。
なかなか滑稽な内容が続きますし、だいたいのことが宙ぶらりんです。
馬鹿っぽくてなんかゆるい。
それが怖いような気もする。
文章力というか内容の面でいろいろと面白みのある作品だと思いました。
何もないと、スルーしてしまいそうなほど表面上は軽いです。

そして、別章の内容がいいですよ。
はぁ、物語にはこのような内容が含まれていたのかと…。
戦争という単純な言葉に置き換えていますが、それは社会で起こっているいろいろな事象の代名詞として機能しているのかと。
我々が行ってることは、気づく、気づかないにかかわらず誰かの不幸に加担しているという要素もあり、それに鈍感でいることはどうなのよってことかな?
言いたいことはわかるし、悪くないです。

それなりには楽しめましたよ。
表面上、動きのない戦争というものに興味があるなら見るのもあり。
村上春樹ですね。

ひらすら有名な作家なんで読んでみた次第です。

面白いっすね。
とにかく読みやすい。
しかしそれでいて、表現能力は高いです。

印象として物語の中にリアルを描くのではなく、物語の中に物語を描くといった感じ。
役が生々しいんではなく、非常に役柄くさい。
そこが面白かったね。
劇を見ているかのようです。
キャラ立ってるからよしよしです。

短い時間におきる物語。
しかし、内容は濃くなりすぎない。
それでいてくどくもなく、適当です。
序盤から中盤は引き込まれた。
しかし、後半はまぁまぁといった程度。

総合として良作。
この作家の作品をもっと見たくなった。
当たり前だけど文才あるなぁ。

群像劇って卑怯だよね。
面白いもん。
ちょっと昔にはやった本でございます。
タイトルのインパクトが強いんで手にとって見ました。

内容は会計学。
しかし、会計についての知識が書かれているというよりは、基本的な考え方が書いています。
ボクは会計というものがよくわかってなかったんで、非常に勉強になりました。
学問って学問っぽいよねということを会計学でも思いました。
学問は面白いです。

普段生活していると、認識が間違っている考え方がいろいろとあるもんだということがわかりました。
ちょっとした裏側が見えた感じ。
でも、この本のヒットが要因だかはわからんけども、1年位前にやっていたテレビ番組も同じような内容を放送していたこと思い出した。
どうやって、この職業は利益を生み出すのかとか。
それにあまりにも内容が近かったという印象かね。

ものの考え方って本当に基本的なことだから、すごく重要なんだけど、理解するのが難しいってことはよくある。
そこに答えてくれるものって意外に少ないからうれしいですね。
気軽に読めるんで、会計云々関係なしでも読んで楽しいです。

ミリオンセラーも納得してしまう本でした。
満足満足。
本気でクラシックを聞こうと思ってるわけです。
だけど、どこから聞いていいかなんてわかんないです。
このジャンル広すぎて難しい。
ということで入門書として適当に呼んでみたんですが、問題作です。

音楽の入門書ですから、文才とかが求められるわけではないけどいかがなものか?
あまりにもひどいです。
ずっと失笑させられました。
クラシック最強説をひたすら訴えられるとダメになるって。
なんか説得力のかけらもございません。
ハイハイって内容を永延と読まされた。
ボクはクラシックのおかげで天才になれたみたいなこと言ってるけど、あなたにセンスを感じません。

とか何とかいってるけど、巻末にあるお勧め集が見たかっただけなんで最低限の欲求は満たせました。
それでアホアホな文章を読めて一石二鳥かもしれない。
入門書なんていくらでもあるんだからあえてこれを読む必要はない。
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